タイ地元紙によると、法務省特別捜査局(DSI)ターリット局長は、4月10日の治安維持部隊によるタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)の強制排除事件について、すでに特別捜査が必要な事件として扱われているため、ステープ副首相はタイ警察犯罪予防局(CSI)に出頭する必要はないと語った。CSIに出頭したとしても、特別捜査が必要な事件である以上、最終的にDSIが担当することになるとのこと。 UDDウェーン幹部は、DSIへの出頭ではなく、CSIへの出頭を要求していた。