タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ナッタウット幹部は、タクシン元首相がUDD幹部の刷新を指示されたとカッティヤ氏が発表したことについて、どこからの情報かはわからないが、同氏の独断的な判断または勘違いの可能性があると発言した。
同幹部は、これまで元首相と何度も話し合いを続けてきたが、元首相にUDD幹部を決定する権利はないとしている。
カッティヤ氏は、現幹部のウィラ氏、ナッタウット氏、ウェーン氏などを、アリスマン氏、スポーン氏、クワンチャイ氏、ワイポット氏に刷新するよう指示されたとしている。