タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)タナワット所長は、現在債権問題が浮上しているギリシャについて、タイとの経済的関係が少ないことから、タイが直接的な影響を受けることはないとの見方を示した。 ただし、ギリシャに流動性問題などが発生すれば、欧州圏内の経済成長の足を引っ張ることになり、欧州向けの輸出及び来タイ観光客数が減少する可能性があるとしている。