タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)のカロム顧問弁護士は、反タクシン派団体リーダーのトゥン氏を、非常事態宣言法違反で告発した。人々に集会への参加を呼びかけ、扇動する行為が見られたことから。 また同弁護士は、過去の新聞記事やインターネット上の画像から確認した結果、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)によるドンムアン・スワンナプーム国際空港占拠時に、同氏が演台で演説していたことがわかったため、国際テロリストの容疑で調査を要請したとしている。