スタンダードチャータード・バンク(タイ)経済アナリストは、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)がアピシット首相の和解案を受け入れ、集会を解散した場合、タイ株式市場及び為替相場に好影響を与えるとの見方を示した。これにより金融政策決定委員(MPC)で、6月にも政策金利が引き上げられる見通しとしている。 そのため本日(4日)は、UDDの判断を注視する必要があるとしている。