本日(29日)午前、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)が、パホンヨーティン通りにある政府の集会対策本部が置かれている近衛部隊第11駐屯地に集結している。 同団体の幹部(ジャムロン氏、ピポッブ氏)も参加を予定しており、政府にタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)の強制排除を求めるとのこと。 この2幹部は、抗議活動に参加することについて、PADによる政党ガーンムアンマイ党と特に関わりがあるわけではないため、問題ないとしている。