エミリオ・プッチやロエベなどの高級ブランドを輸入販売するPPラグゼは、今月上旬にタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)がラーチャプラソン地域を占拠したことで、売上が通常時に比べ80%減と急落していることを明らかにした。このことから、新たにエンポリアムでの販売エリアを確保し、セール販売を行うことで、売上を伸ばす考えとのこと。
同社が販売していたエミリオ・プッチやロエベは、サイアム・パラゴン、ゲイソン、セントラル・ワールド・プラザで販売されているが、UDDの占拠によって、3店舗とも臨時休業に追い込まれている。