タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)がラーチャプラソン地区を占拠したことで、同地区内のホテルが休業に追い込まれていたが、この影響で従業員が一時的に解雇され始めている可能性が出てきた。 タイ地元紙によると、タイ労働連合委員会(TLSC)ウィライワン会長は、同地区内のホテルが従業員を解雇し始めたとの情報を得たとした上で、およそ従業員の10%前後が一時的に解雇されたと予測している。