タイ財務省公的債務管理局(PDMO)は、財務省が予定していた総額1000億バーツの貯蓄国債の販売時期を、4月下旬から5月17日に延期することを決定したと明らかにした。販売条件などの変更はなく、ステップアップ金利で高齢者に優先して販売される予定。 販売延期の理由について、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)の集会が長期化したこととしており、5月17日より5日間かけて販売を予定しているとのこと。