タイ観光協議会(TCT)コンクリット会長は、今年のソンクラーン期間中の観光客数は、政治情勢悪化の影響で、例年に比べ10-20%減少との予測を明らかにした。中でも政治集会やそれに絡んだ事件が起きている、北部・中部(バンコク都を含む)での観光客が大幅減となる見通しだという。 このことから、今年の年間来タイ外国人観光客数について、年初目標の1570万人から100万人減の1470万人となる見通しであると目標を下方修正した。