交通安全センターは本日(19日)、今月12-18日のソンクラン期間中における事故調査結果を発表した。交通事故件数は前年の3977件から3516件に、負傷者も前年の4332人から3802人に、死亡者も前年の373人から361人に減少した。 例年ソンクラーン期間中の飲酒運転による事故発生件数や死者数が、一年を通じて突出して多いことから、毎年同期間中における酒類の販売禁止が検討されているが、アルコール団体や観光業界からの反発が激しく、販売が続いている。