タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)幹部が宿泊しているとされていたラームイントラー高速道路沿いにあるSCパーク・バンコク・ホテルを、特別部隊が包囲したが、UDD支持者らの妨害を受け、幹部を取り逃がしたことがわかった。 タイ地元紙によると、このホテルにはUDD幹部のアリスマン氏、スポン氏、パーヤップ氏が宿泊していたという。アリスマン氏は部屋の窓からロープを使って逃走、他の幹部2人も特別部隊の包囲網をくぐり抜け逃走したとのこと。