タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ナッタウット幹部は本日(14日)、集会場としていた2箇所を1箇所に統一し、政府による強制排除に抵抗すると発言した。これまでバンコク都内の商業地区の中心であるラーチャプラソン地区と、民主記念塔近くのパーンファー橋に集会場を置いていたが、ラーチャプラソン地区1箇所に統一するとのこと。 またエラワン救急医療は、10日に起きた治安維持部隊とUDDによる衝突での死者が、2人増え23人となったとし、依然多数の負傷者が入院していることを明かしている。