本日(12日)、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)の集会場となっているラーチャプラソン地区近くのショッピングモールが、営業を再開した。営業を再開したショッピングモールは、セントラル・チットロム、サイアム・パラゴン、サイアム・ディスカバリー、サイアム・センターで、午前10時より営業が再開されている。
タイ地元紙によると、営業再開の理由について、高架鉄道スカイトレイン(BTS)が、通常通りの運行に戻ったことを理由に挙げている。
だが、セントラル・ワールド・プラザ、ゲイソン・プラザ、BIGCラチャダムリ店などの、特にUDD集会場に近いショッピングモールは依然臨時休業を余儀なくされている。