本日(12日)未明、バンコク都ラチャダーピセーク通りにあるサイバー・ワールド・タワーに銃弾が撃ち込まれるという事件が発生したことがわかった。
タイ地元紙によると、1階及び2階部分に向け5発前後の銃弾が撃ち込まれたが、事件当時は警備員数人いるのみだったことから、幸い負傷者は出なかったという。このビルは、以前タクシン元首相の元婦人であるポチャマン氏がオーナーだったが、現在はチャルーン・シリワッタナパックディ氏に名義が変更されているとのこと。
地元警察は、犯人は複数犯の可能性が高く、現在の情勢扇動が目的と見て捜査を進めている。