本日(9日)、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)は、集会参加者の一部をラーチャプラソン通りに残し、バンコクの隣県パトゥムターニー県のラートルムケーオ郡にあるタイコム社に移動した。 タイコム社は、UDD系ピープルチャンネルの放送を妨害したとして、UDDのターゲットになっていた。 タイ地元紙によると、その後、タイコム社前に集結したUDDが、敷地内に強行突入しようとしたことから、軍がUDDに向け放水車などで抵抗するも、突破され占拠されたとのこと。