7日、タイ中部ペッチャブリー県ターヤーン郡で、少女(17)が拉致され、少女の母親(38)が犯人の男性(32)に射殺される事件が発生した。
タイ地元紙によると、犯人の男性は以前から少女に惚れていたが、少女とその母親に無視され続けられたため、2日ほど前に少女に夜這いをかけたという。そして犯行当日、少女宅前で仕事帰りの少女を拉致し、止めに入った母親を射殺したとのこと。
その後、数時間後に現場から約6キロ離れた場所で、少女が背中を撃たれ倒れているのを、近くを通りがかった市民が発見し、病院に搬送されたという。犯人の男性は、すでに逃走した後だったとのこと。