タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ナッタウット幹部は、9日午前9時より過去最大規模の活動を開始し、現政権に解散を迫る方針であることを明らかにした。 UDDの一部が、国会議事堂の敷地内に突入するなど過激な行動に出たことで、政府が非常事態宣言を発令したが、依然支持者1万人以上を集め、商業地区の中心ラーチャプラソン地区を占拠し集会を続けている。