タイ地元紙によると、コーン財務相は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)による政治集会の影響で、政策金利の引き上げ時期を遅らせるとともに、今年のGDP成長率を当初予測していたプラス4.5%を下回る可能性があると語った。 UDDは先月中旬から民主記念塔近くのパーンファー橋で、約3週間に渡り集会を続けていたが、集会レベルの引き上げとして商業地区の中心であるラーチャプラソン地区に集会拠点を移動した。