た本日(7日)、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)は、閣議が国会議事堂で開かれることを受け、国会議事堂を包囲した。タイ地元紙によると、その後アリスマン幹部ら数十人が国会議事堂内に突入し、一部を占拠した。幸い首相をはじめ閣僚らは、既に国会議事堂を後にしていたため、特に騒動には発展しなかった。 この突入について、ラーチャプラソン地区の集会場にいたUDDナッタウット幹部は、パーンファー橋で集会を続けていたUDDの一部が行った独断で行ったものだと発言している。