タイ地元紙によると、クルンタイ・バンク(KTB)アピサク取締役は、6つの商業銀行に預金されているタクシン元首相の資産460億バーツを、タイ中央銀行(BOT)管轄の財務省専用口座に送金することで、流動性預金を悪化させることはないとの見方を示した。現在流動性預金は総額1兆8000億バーツあり、各商業銀行が数千億バーツの流動性があり、影響は軽微としている。