タイ地元紙によると、フィリップ・セキュリティ(タイ)取締役のスチャイ氏は、来月22日に同証券は6カ国8市場の証券取引所の株式を購入できるサービスを開始することを明らかにした。
このサービスで、アメリカのナスダック、ニューヨーク、アメリカン市場、他イギリス、日本、香港、シンガポール、マレーシアとアジア圏を中心とした海外株式市場に直接取引きできるようになる。
調査の結果、投資家は米国と香港の株式市場に興味を持っているという。そのため現在、政情不安などの影響で国内情勢がよくないこともあり、今回のサービスを機に海外投資をする投資家が増えると期待していると述べた。