タイ地元紙(電子版)によると、タイ商務省国際貿易局のアピラディー局長は、日タイ経済連携協定(JTEPA)の影響で輸出が拡大していることを明らかにした。それによるとタイからの輸出は06年11月1日ー07年1月9日の間で、JTEPAを利用したタイから日本への輸出は、全体の60.03%、11億5716万バーツに達した。輸出品目は鶏肉、エビ、ベンジン、プラスチック、自動車部品が中心だった。 また同紙でアピラディー局長は、JTEPAの影響で、今後よりタイから日本への輸出が伸びるだろうと述べた。