バンコク都知事のアピラック氏は、バンコク都内プラナコーン区ラタナコーシン地区を、ユネスコ世界遺産に申請する方針であることを明らかにした。同地区には王宮や寺院ワット・ポーなどの歴史的建造物が、多く建ち並ぶ観光スポットだ。 同知事は、ラオスのルアンパバーンを訪問し、ユネスコ世界遺産に登録されることにより、観光客が大幅に増加したということを知り、触発されたと見られている。