タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ウィラ幹部は25日、今月27日に予定している大規模デモで、プレーム枢密院議長公邸前で抗議活動を行う考えであることを明らかにした。 同議長は以前よりタクシン元首相と対立しているとされており、UDDは現政権の背後で操っていると批判していた。 同幹部は、アピシット首相がこちら側の条件を飲み、直接交渉に応じるのであれば、この抗議集会は行わないとしている。