パーム原油精製所協会長ワンナポーン女史は、商務省国内通商局局長のヤンヨング氏に、来週ボトル入りパーム油の小売価格の値上げすることを求めると発表した。それによると、小売価格を6.50バーツ値上げするとし、現在の47.50バーツから54バーツにするという。
現在、同局が価格統制を行っているが、原材料価格の上昇により小売価格の値上げは避けられないとみているため、委員会を開き検討に入るだろうとみられている。だが同局が、小売価格の値上げを認めなかった場合、多くのパーム油業者に深刻な影響を与えるとみられる。