本日(23日)行われる予定の閣議は、首相官邸からノンタブリー県にある保健省に変更され、厳重な警戒態勢が敷かれている。地元紙によると約3000人が動員され、警戒に当たっているとのこと。 22日、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)が、本日行われる閣議会場を包囲し、解散圧力を強めると発言したことから、会場が首相官邸から保健省に変更されていた。 本日の閣議では、治安維持法の適用期限を迎えることから、同法の適用期間の延長が検討される予定となっている。