タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ウィラ幹部は、民主記念塔近くのパーンファー橋の演台で、現政権に無条件で下院議会を解散するよう求めた。 同幹部は、現政権に国民に一時権限を戻すため、即下院議会を解散すること、政府との交渉には応じるが、最終判断を下せる最高責任者(解散権を有する首相)であること、解散後政党が不当な妨害工作をせず選挙活動ができるようにすること、公平な選挙を行いどちら(タクシン派と反タクシン派)が勝っても潔く認めることなどを、現政府に要求した。