タイ地元紙によると、首都圏警察は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)の集会参加者が、本日(17日)早朝時点で1万人程度に減少したと発表した。UDDの集会参加者は14日が最も多く、一時10万人近くまで膨れ上がっていたが、地方都市から参加していた市民が、徐々に帰宅し始めているという。 同警察は、現時点で集会の中心となっている民主記念塔近くのパーンファー橋では、集会参加者の減少が続いているとし、いつまで集会を維持できるのか注目しているとのこと。