15日未明、タイ中部アユタヤ県パックハイ郡で20歳前後のタイ人男性2人組が、バイクでセブンイレブンの入り口に突進し、破壊後に逃走するという事件が起きた。
タイ地元紙によると、男性らが酒を購入しようとセブンイレブンに来たものの、販売禁止時間であったことから店員に販売できないと言われたため、カッとなりバイクで入り口に突撃したという。
タイは、仏教徒が多く酒を飲まないことが好ましいとされていることから、毎日午前11時から午後2時、午後5時から午後12時を除き、アルコール類の販売が基本的に禁止されている。