タイ地元紙によると、タイ北部ピッサヌローク県水資源局バンディット氏は、「シリキット・ダム」や「プミポン・ダム」の貯水率が減少を続け、乾季明けまでに枯渇する可能性が出てきたことから、農家に対し二期作をしないよう求めた。 2月末日時点で、シリキット・ダムの貯水率は22.04%で14億6700万立方メートル、プミポン・ダムは同26.50%で25億6000万立方メートルとなっており、4月よりダムの放水量が制限される予定。