本日(15日)午前より、本隊がある民主記念塔近くのパーンファー橋から、政府の集会対策本部が置かれている近衛部隊第11駐屯地に移動を開始したタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)だが、同駐屯地に到着し抗議活動を開始した。 タイ地元紙によると、装甲車をはじめ鎮圧用音響兵器のエルラッドなどが配備されており、政府側はUDDが駐屯地内部に強行侵入をしようとした場合、強制排除も辞さない考えを明かしている。