タイ地元紙によると、野党プアタイ党プロムポン報道官は、タクシン派赤服集団の反独裁民主戦線(UDD)の集会に参加するため、移動を開始している市民を検問などで妨害する行為は、違憲であるとして、アピシット首相及びステープ副首相を訴えるよう、タイ国家汚職防止委員会(NCCC)に親書を渡した。 以前反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)が集会を行った際、集会を妨害する検問を設置したことで、警察が訴えられるという同様のケースがあったという。