タイ地元紙によると、タイ中部ロッブリー県チャットチャイ知事は、県内のパーサック・ダムの水量が低下を続け、残り4億3000万立方メートルとなったことを明らかにした。このまま放水を続けると、生活用水のみでも4月中にダムが底をつく状況だという。 このことから、知事は県内バーンミー郡、ターウン郡、ムアンロッブリー郡の3郡の農家に対し、二期作を止めるよう要請したとのこと。