タイ地元紙によると、タイ旅行代理店連合(TTAA)アネーク会長は、今月11-23日にかけてバンコク首都圏に治安維持法の適用を決定したことで、タイの信頼感が上昇すると見ている。中でも日本人観光客などに好感されているのか、赤服集会期間中の観光旅行のキャンセルに異常が見られないとのこと。 またこのことから、今年の外国人観光客は政府目標の1500-1600万人に達することは可能としている。だが集会で騒動に発展すれば、この目標達成は難しくなるとしている。