本日(9日)行われた閣僚会議で、今月11-23日にかけてバンコク首都圏に治安維持法を適用させることを決定した。バンコク及びノンタブリー全域に加え、パトゥムターニー、サムットプラカーン、サムットサーコーン、チャチューンサオ、ナコーンパトム、アユタヤ県の一部に同法が適用される。 今回適用させた治安維持法は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)による14日に行われる集会を管理するためとしており、11-13日は拳銃などの販売が禁止となる。総責任者はステープ副首相。