タイ北部ウッタラディット県にある「シリキット・ダム」の貯水率が減少を続け、10年ぶりに深刻な状況となっていることがわかった。 タイ地元紙によると、同ダム管理人は、現在ダムには14億1500万立方メートルの水が残っているが、前年は62億立方メートルあったという。今後水量が上昇しなかった場合、あと2ヶ月半ほどで底をつくとのこと。