タイ地元紙によると、タイ東北部コーンケーン県アヌグーン副知事は、県内25郡のうち17郡を干害警戒地域としていることを明らかにした。同地域は、深刻な水不足となっており、既に15万世帯以上が何らかの被害を受けているとのこと。 また被害者には、救援物資としてすでに合計150万リットル以上の水を送っており、新たに緊急予算1100万バーツを投じ、救援を強化するとしている。