民主主義市民連合(PAD)は5月30日深夜から予定通り大規模デモ集会を行なった。憲法改正の白紙撤回を求めてデモ行進を行ない、サマック政権の打倒を求めた。 同団体は、サマック政権をタクシン元首相の傀儡であると述べ、タクシン氏の汚職や不正をもみ消す為に司法に圧力をかけ、憲法改正も現政権を安定させ権力を手中に収める為だと主張している。