スペイン公的機関CSICが発表する世界大学ランキング(今年2月調査)で、カセートサート大学がタイでトップとなるアジア22位、世界229位に選出された。
タイ国内2位はソンクラナカリン大学でアジア33位(世界338位)、3位はマヒドン大学でアジア35位(世界381位)、4位はチュラロンコーン大学でアジア37位(世界398位)、5位はチェンマイ大学でアジア49位(世界478位)、名門校のタマサート大学は、アジア84位(世界700位)に選出された。
東南アジア地域では、1位のシンガポール国立大学を除き、2位から5位までタイの大学が選出され、上位をほぼ独占した。
ちなみに日本国内の大学では、1位が東京大学でアジア1位(世界38位)、2位が京都大学でアジア2位(世界52位)、3位が慶応大学でアジア7位(世界136位)、4位が名古屋大学でアジア10位(世界161位)、5位が大阪大学でアジア13位(世界178位)に選出された。
同ランキングは、大学のウェブプレゼンスを評価指標とし、独自に数値化されたもの。