タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)チャトゥポーン幹部は23日、タクシン元首相の資産760億バーツの差し押さえ判決が下される26日に合わせ、集会を行う予定はないと強調した。判決理由を見極める必要があるため、判決日に集会を行うべきではないとの理由から。
また一部の赤服集団が25-27日にかけて、バンコク都内王宮前広場で集会を行うことを表明していることについて、UDDが主体となって行うものではなく関係ないと述べた。
次回の大規模集会について同幹部は、人々のフラストレーションを溜めた上爆発させるため、ある程度時間が必要としており、3月開催が望ましいとしている。この集会は、参加者が百万人規模となり、一週間以内に現政権を崩壊させられると見込んでいるとのこと。