カシコーン・リサーチ・センター(KRC)は、今年第1四半期のGDP成長率を、最低前年同期比プラス6%としていることを明らかにした。前年同期は経済不況によりGDPが停滞していたこと、依然経済に勢いがあることが理由。 先日、タイ国家経済社会開発局(NESDB)は、09年第4四半期のタイのGDP成長率が、前年比プラス5.8%で前期比プラス3.6%となり、同年の同成長率がマイナス2.3%となったことを明かした。