タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)チャトゥポーン幹部は、次回の大規模集会について、24日に幹部らによる話し合いで日時などを決定することを明らかにした。またタクシン元首相が、年末にも帰国する意志を示したことについて、赤服集団の勝利を信じていることによるものとしている。
また反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)による政党ガーン・ムアン・マイ党が、タクシン元首相の資産差し押さえ裁判の裁判官を元首相が買収したとしている件について、そのようなことはありえないとした上で、裁判所にプレッシャーを与える行為だと避難した。