タイ地元紙によると、本日(22日)早朝、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)幹部数人がタイ南部ナコーンシータンマラート県を訪問するため、ナコーンシータンマラート空港を利用するとの情報を得たことから、数百人が同空港を襲撃した。 だがPADが空港に突入した時には、UDD幹部らは飛行機に搭乗しており、すれ違いとなってしまったため、飛行機離陸後に解散となった。