選挙管理委員会アピチャート委員長は9日、民主党による2億5800万バーツの献金問題について、現時点の進捗状況から判断した結果、3月までに最終判断を下す見通しであることを明らかにした。同委員会の判断によっては、民主党に解党命令が下される可能性もあることから、野党プアタイ党やタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)らは、一刻も早く判断を下すよう求めている。