バンコク都内のエカマイ地区にある人気ナイトクラブのサンティカ[Santika]が、昨年元旦に火災により全焼し、60人以上が死亡した事件で、検察が同クラブの経営者ら5人を起訴した。 火元は、カウントダウンを祝うイベントに利用された花火とされ、スプリンクラーや消化器といった防火対策が不十分だったこと、店のキャパシティに対して出入口が狭かったこと等が理由とされている。