タイ地元紙によると、文科省マンリカー秘書官は、タイ北部パヤオ県やチェンラーイ県の市民から、子供がインターネットゲーム中毒になってしまったと、助けを求められるケースが急増していると明かした。
一部地域では、両親や祖父母のお金を盗んでまで、インターネットゲームを続けたり、一日中帰宅せずにインターネット喫茶に居座り、両親から捜索願いが出される子供がいたとのこと。
そのため政府として、今後インターネット喫茶の開店閉店時間を徹底させ、一定の年齢に達していない子供の入店を禁止するよう求めていくとしている。