16日午前、コーンケン県ムアンコーンケン郡の警察署に、スイス人男性(48)がタイ人女性(19)に1.4カラットのダイヤモンドリング(約100万バーツ相当)、イヤリング(約5万バーツ相当)を奪われたとして助けを求めた。
タイ地元紙によると、男性は女性とはインターネットで知り合い、女性が高校卒業後に結婚することを約束し、毎月仕送りをしてきたという。女性が卒業したため、結婚の段取りを話しあうため、結納金代わりに貴金属類を購入し同県を訪れたとのこと。
そして女性とホテルで3日間ともに過ごしたが、3日後に女性がコンビニエンスストアで買い物をして来ると言ったため、1000バーツを渡した後で、行方をくらましたという。一向に戻ってくる気配がなかったことから、不審に思い所持品を確認したところ、貴金属類が奪われていたとのこと。
その後、女性から連絡があり、30万バーツを払うなら男性のところに戻ると言われたため、警察に助けを求めたという。