タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)は、2010年1月の消費者信頼感指数が前月の77.7から79.3に上昇したことを明らかにした。経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の70.4から71.9、68.9から70.4、93.8から95.7に上昇した。 プラス要素は、最低賃金の引き上げ、低所得者層向け生活支援政策の延長、石油価格が低水準を維持していたこと、マイナス要因は、政情問題、マブタプット問題を挙げている。