タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)は、10日ラーマ1世通りにある国家警察本部前で、行った集会は午後6時をもって解散した。
同団体ナッタウット幹部は、今後政府が同団体を何らかの理由で濡れ衣を着せ、イメージ低下を促す可能性があると発言した。また今月26日にタクシン元首相の資産760億バーツの没収判決が出る前後に、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)が何らかの行動を起こす可能性があると示唆した。
またすべてのカタをつける最後の集会としている次回の大規模集会について、今月20日にも日時や場所などの詳細を発表するとしている。